第5回プロジェクト研究報告会

平成20年2月16日(土)、第5回プロジェクト研究報告会の日を迎えました。 今年も、院生(D1・D2計15名)は6月の合宿時に与えられたテーマに向き合い、約半年間に渡って研究、調査を進めてきました。 本研究科の報告会も今年で5回目を迎えますが、報告会に参加する学生によって毎年少しずつその雰囲気も異なります。今年はどのような点に院生のカラーが出ているのでしょうか。
10月に行った、報告会打ち合わせの風景です。ポスターのキャッチコピーやデザインについて案を出し合っています。 院生は発表会当日を迎えるまでに研究、報告集の執筆と平行してポスター・チラシの作成、そして広報活動や、進行手順等決定などの細部にいたるまで、一つ一つ話し合いながら報告会を作りあげてきました。 D1打ち合わせ風景

プロジェクト研究報告会ポスター
今年のポスターのデザイン担当はD1の宮原さんです。ご来場いただいた皆様にもご好評をいただきました。サツマイモが印象的です。 今年の発表テーマは以下の4つです。D1・D2が各2班ずつに別れ、研究に取り組みました。また、当日使用したパワーポイントもご覧ください。 農業とグリーン・ツーリズム ―道の駅を核としたグリーン・ツーリズムの可能性について― ②.若者の職業観と地域の教育力 ―鹿児島県の陶芸界の視点から― ③.地方の都市化と環境政策 ―コンビニエンスストアが補う生活環境― ④.超高齢社会と 異世代協力 ―アートな町の豊かさとは― ④パワーポイント】
※都合により、全てのグループのパワーポイントを掲載しておりません。予めご了承ください。

当日は、午前10時から設営・準備に取りかかりました。11時頃には準備も整い、残り時間は各班でリハーサルを行い、直前まで入念なチェックが続きます。14時30分からは受付も開始し、緊張も高まります。いよいよ本番です。 受付

発表 本専攻には社会人が多く在籍しています。そのため、約半年に及ぶ研究の期間中には、共同作業の難しさに加え、時間の制約といった様々な壁やプレッシャーがありましたが、一人一人が“ご来場いただいた方の心に何か一つでも残る発表をしたい”という思いで研究を進めてきました。 昨年末から報告会直前まで、D1・D2合同の打ち合わせやリハーサルを重ね、約20分という限られた発表時間で、いかにグループの主張を明確に伝えられるのかということに重点を置き、率直な意見を出し合いました。

今年は、新しい試みとして、質疑応答の際に質問用紙を使用しました。会場の方からまんべんなくご質問をいただける反面、やはり紙面を通しての意見交換は少し寂しいといったご意見もありました。意見交換の際には、各グループに5問程質問をいただき、時折笑いを交えながら終始和やかな雰囲気で進みました。 質疑応答

懇親会 報告会終了後には生協中央食堂で懇親会を開催しました。そこで、外部の方からお言葉を賜り、地域貢献にに対する思いについてお話していただきました。院生はその言葉に改めて地域の方の報告会への関心の高さや期待を寄せていただいていることを意識したのではないでしょうか。 また、アンケートでは「提言」の充実に期待するとのご意見を数名の方にいただきました。昨年に引き続き、この点は今後の課題となりそうです。

今年の報告会は教務補佐員の担当交代後、初の報告会でした。例年通りであるならば、心強いサポート役がいるところなのですが、今年は手探りの部分が多く、段取りがスムーズに進まないことも多々ありました。そのような状況で、初めての報告会となった1年生は不安も大きかったと思います。しかし、報告会当日までの半年間を振り返ると、院生は互いに切磋琢磨しながら、教員と一丸となって非常に熱心に毎回の授業に臨んでいました。活発に議論が交わされ、時には教員と意見が衝突してしまうこともあった程です。そこには報告会に向けての強い意欲や向上心が感じられ、教務補佐員としても非常に刺激を受けました。 そして、報告会終了後に回収したアンケートでは、「結論部分の強化」「プレゼンテーション方法の向上」等、今後の報告会の可能性を示してくださるご意見を多数いただきました。これからも、地域の方との相互関係を意識した報告会でありたいと一同気持ちを新たにしております。 当日、ご来場いただきました皆様、そして大変お忙しい中調査研究にご協力いただいた地域の方々へ一同、心より御礼申し上げます。

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2009/11/27