第1回プロジェクト研究報告会

写真館第3回でご紹介するのは、去る2004年2月28日(土)に開催された、「プロジェクト研究報告会」です。地域政策科学専攻の第一期生による初めての報告会、その舞台裏を交えながら、一日の様子をご覧いただきます。
院生12名は11時に集合し、それぞれの役割分担のもと、会場設営などの準備に取りかかりました。前日までに用意していたこともあり、おおかたの作業は比較的スムーズに進みました。しかし、報告の際に使用するプロジェクターがうまく作動せず、焦る場面がありました。 準備の様子


そうしたハプニングもどうにか乗り越え、すべての準備が整った時には、報告会の開催時間14時が迫っていました。小雨の降るなか、いったいどれぐらいの方々が来場くださるのかと、院生たちもスタッフも不安な気持ちでいっぱいでした。

しかし、そうした私たちの不安はありがたいことに裏切られました。 28名の一般の方々と17名の大学関係者、12名の院生とで、60名収容の会場がほぼ埋まるほどの盛況ぶりでした。 報告内容(各班10分ずつ)に関しては、「将来に対する提言が不十分」「データの量が不足している」「データを上手く活用すべき」など、今後の研究を進めていく上で貴重なご意見をいただきました。 報告会

質疑応答の様子 今回の報告会では、地域の方のご意見を伺うことがひとつの大きな目標でしたので、質疑応答や「意見交換の場」において、ご来場いただいた方々と活発な意見交換を行うことができたことは大きな成果でした。「意見交換の場」ではプロジェクト研究での苦労話など、院生たちの正直な感想も飛び出し、笑い声が起こっていました。

報告会が終了したのは、予定時刻を30分ほど経過した17:30です。その後、18時より簡単な懇親会を行い(参加者21名)、20:30に全ての日程を終了しました。 懇親会


報告会終了後の3月7日(日)、院生10名と「プロジェクト研究」担当教官の山田教授、教務補佐員とで、反省会を開きました。外部の方々からのご意見・ご指摘を振り返り、来年度のプロジェクト研究の進め方について話し合いました。また、プロジェクト研究に取り組んで得たもの・大変だったこと等、互いの意見も発表し合いました。 院生達にとっては、博士論文を書き上げ、博士号を取得することが最大の目標ですから、博士論文と必修課目「プロジェクト研究」との兼ね合いが、一番の関心事のようでした。博士論文に本気で取り組まなければならないという焦りはもちろん、「プロジェクト研究」で、世間から期待されているレベルの成果にどこまで近づけるのだろうか、というプレッシャーも感じているようでした。 4時間ほどに渡る長時間の話し合いの末、「とにかく来年度もやれるだけやってみよう」と、今回と同じテーマで研究を進めていくことでひとまず話がまとまりました。今後も院生たちは、試行錯誤しながら研究に取り組んでいくことと思います。どうぞご期待ください。
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2009/11/26