1. 地域総合政策論（２単位　前期開講）
   地域総合政策論は、地域政策科学専攻の基礎付けを担う主要科目であり、地域政策コース、文化政策コースの何れの学生も１年次に修得することが望ましい。
2. 特別研究（２単位）
   特別研究は、３年終了時に提出する博士論文作成に対して与えられる単位である。
3. プロジェクト研究（2単位）
   プロジェクト研究は、地域政策科学専攻の特色をなす授業科目であり、３年間で６単位を修得する必要がある。本科目は、具体的なプロジェクトに参加する中で、地域の諸問題についての解決方法を学修することを目的とする。
   プロジェクト研究では、年1回の公開発表会を行い、博士学生はそれぞれの研究成果を発表する。

各コースの学生は、コースカリキュラム表に従って、所属するコース以外のコースの科目から２単位以上修得する必要がある。

入学時に、学生の主たる教育を行う主指導教員１名、補助的教育を行う副指導教員１名を決定し、３年間の指導を受ける。副指導教員の決定は、入学後希望する主指導教員との話し合いで決定する。