鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科臨床心理学選考(専門職大学院)

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教育について

教育目標

鹿児島大学大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻(専門職大学院)は,鹿児島大学大学院臨床心理学研究科は、臨床心理分野の高度専門職業人として、深い学識と卓越した能力及び職業倫理を身につけ、国民のこころの問題に即応した心理支援ができる臨床心理士を養成することを教育目標としています。

育成する人物像

本研究科が養成しようとする人材

①個別に心理支援ができる人材
個人を対象とした心理支援ができる人材

②集団に対応できる人材
学校・施設・機関などさまざまな集団・組織を見立て、介入できる人材

③地域文化を理解することができる人材
地域の歴史や文化を視野に入れ、それらの理解に立って心理支援ができる人材

④危機介入ができる人材
災害、事故などの危機的状況に介入し、心理支援ができる人材

これらの人材は、教育、福祉、医療、司法・矯正、産業などの領域において即戦力として求められている。また、修了生は、地域文化を視野に入れた臨床心理実践能力を基に、全国各地域で活躍することが期待できる。

教育上の特色

本研究科は、高いレベルの専門知識の習得と優れた技術の獲得、即戦力となる人材の育成のために、以下のような具体的な教育特徴を持っている。本研究科の教育課程は、地域社会のニーズに即応できる臨床心理士を養成すべく、系統的に編成している。

(1) 充実した実習時間とスーパービジョン体制

本研究科では、社会のニーズに即応できる人材を養成するために、2年間にわたる学内実習及び学外実習の継続と、臨床経験豊富な実務家教員による個別・少人数指導による教育体制を設定し、理論に根づいた実践的教育課程を提供する。

具体的には、学内実習として一斉実習180時間及び相談室における実習時間840時間、学外実習時間240時間及びスーパービジョン120時間、総計1,380時間の実習時間を保証する。

(2) 実務と理論を架橋する教育課程

教育研究教員と実務家教員がコラボレートした科目を配置し、実務と理論を効率的に学べる教育課程を編成する。

(3) 教育、福祉、医療、司法・矯正の各領域を充実・強化した教育課程整備

「学校心理臨床論」をはじめ、「福祉心理臨床論」「医療心理臨床論」「司法・矯正心理臨床論」「臨床心理実践研究Ⅰ~Ⅳ」及び「臨床心理地域援助実習Ⅰ~Ⅳ」等において、各領域における心理支援のあり方を学ばせる。

(4) 地域文化を視野に入れた心理支援のための教育課程

地域特性や文化的風土を見立てた心理支援のあり方を学ばせる科目として、「エスノグラフィック心理臨床論」や「コミュニティ心理学特論」を配置する。

(5) 実戦的な教育体制の整備

2年間にわたる学内実習や学外実習、学内での充実したスーパービジョンなど、臨床経験豊富な実務家教員を中心とした個別・少人数指導を通した実践的な教育体制を整備する。

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